世界へ広がり続ける大学教育!!Moocsの火付け役Couseraとは?
大規模オンライン教育って?
皆さんこんにちは。ブログ本格始動の第一弾として、アメリカで流行中の巨大オンライン学習サイト、通称Moocs (Masive open online courses=大規模オンライン教育)の中からスタンフォード大学やイェール大学などトップレベルの大学の授業を受けられる
Courseraを紹介します。
現在Moocsが盛り上がりを見せている背景には、アメリカの地域と都市部の物理的ハンデや経済格差があります。この大学に行きたくても遠くて通えない、働かなければならないといった状況と、オンラインの「いつでも、どこでも」受けられるという強みがマッチしたと言えます。
爆発的に広がりを見せるMoocsの中でもCouseraは草分け的存在です。スタンフォード大学の教授らが設立し、現在様々なコースが用意されています。(ex.生物学、社会学、美術、コンピューターサイエンス、物理、経済学、宇宙工学など)また、ただ単に授業を視聴するだけでなく、宿題や生徒同士のコミュニケーションの場も設けられているため、生徒や教授とのインタラクティブな授業が体験出来ます。
ただ、まだまだ日本語対応のものが少ないため、英語に自信のない人は授業スピードを遅くするなど工夫しながら授業を受けることになります。(英語字幕あり、授業スピード調整可能)
より便利に、増え続けるコンテンツ
2014年4月4日現在、約2200万人以上の登録と571個のコースが開講されています。Couseraは昨年の2013年2月に東京大学が参加する事を発表し、日本で初めてのMoocs参入に注目を集めました。
最近ではモバイルにも対応していて、昨年12月にiOS対応プラットフォーム、それに少し遅れる形で2014年4月からアンドロイド対応も発表。各授業が10分程の短い授業のため、携帯を使ってどこでも隙間時間に勉強出来る事が可能になりました。
いかがでしょうか?皆さんももう一度大学の授業を学び直したい、英語で授業を受けてみたいという方は挑戦してみてはいかがでしょう?コース修了後には修了証がもらえるため今後の就職や転職に有利になるかもしれません。
ではではまた!